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<景色>

  • 執筆者の写真: keiichi takahashi
    keiichi takahashi
  • 2014年3月7日
  • 読了時間: 2分

リハーサルも終了し、、あとは本番を待つのみ。

今日も更に熱い戦い(笑)でした。

また新たな発見も沢山。。

本番、どうぞお楽しみに。

さて、前回のブログ記事に、ソロのときとNinth Innocenceとでは、歌うときに見える景色が違う、、と書きましたが、まさに今日のリハーサルでもそれを感じた瞬間多々でした。

ソロのときは、どちらかというと普通にコトバ、、というか歌詞の内容を「ちゃんと」歌おう、、という感じになるのですが、、Ninth Innocenceは、それプラス、<映像>の要素が非常に大きくなります。

そもそも、このプロジェクトを始めるにあたり、自分の中で <枠にはめず、巷の「普通」にとらわれず、自分の心のむくまま自由に、そして何よりも、リアルに。> という思いが強くあったので、、作曲方法も、自分の原点に帰った感じで、とても自由でした。

メロディを考えるよりまずテーマとなる思いや色、空気感、光の多さ、景色、をゆっくりイメージするところから始める。。そこに、絵を描くように色味を足していくうちに、メロディーがその景色のBGMのように自然に生まれ、流れてくる、、そんな曲作りの日々。

なので、それらの曲を歌っているときも、<歌詞を「ちゃんと」歌おう、、>というよりも、<この景色を、自分の持ってる全ての色を使って描こう。この景色の中にダイブしよう>という感覚になるのです。

紙にプリントされた<コトバ>でなく、その曲の持つ<思い>を、そしてそれに連なる<色>を、<景色>を、常に感じていること。

9日、、聴いて下さる皆様に届く、それぞれの曲たちの景色は、どんなかな?

どんな色、明るさ、そしてどんな空気感? 自分の描いた景色と近いかな、、

いや全く違う色かもしれない。。

いつか、機会あったらコソッと教えて下さい。

鈴木結女

 
 
 

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